コミュニケーションが苦手
誰かと話すのが苦手
不愛想だと言われる
このような悩みを持っている人も少なくないと思います。
僕も人と話すのが苦手だったり、面倒だなと感じることも多くあります。
ですが、昨今の社会では「コミュニケーション」というものが非常に重要視されているように感じます。
コミュニケーションが苦手な人はリアクションだけに特化すればOK
コミュニケーションは「伝える力」と「受け取る力」の双方で成り立っています。
ですが、割合は伝える3割。受け取る7割です。
なので、受け取る力に特化しても「この人と話してたら気分が良いな」となります。
(※特に話をしていなくても)
なので、話すのが苦手な人には是非「リアクション」をよくすることで、
コミュニケーションスキルを高める方法をおすすめしています。
どのようなリアクションが良いのか?
では、どんなリアクションであれば相手に気持ちよく話をしてもらえるリアクションになるのでしょうか?
それはリアクションの「さしすせそ」を使ってリアクションすることが良いです。
「さしすせそ」とは?
さ・・・さすがですね!
し・・・知らなかったです!
す・・・すごいですね!
せ・・・センスいいですね!良いセンスしてますね!
そ・・・そうなんですね!
話の内容に合わせた表情が出来る
リアクションの良い人は話の内容に合わせた表情が出来ます。
嬉しい話の時は嬉しそうにできますし、
悲しい話の時は悲しい表情ができます。
相手が「話を聞いてくれている」と感じる表情ができることが大切です。
ただただ無表情で無感情な表情をしていても「話聞いてるんかな?」と思われてしまいます。
相槌がしっかりと出来ている
表情以外にも相槌のタイミングが適切に出来ていると話を聞いていると思ってもらえます。
相槌は早くても遅くてもダメです。
たくさんすればよいというわけでもないです。
適切なタイミングで適切な相槌を行う必要があります。
例えば、
・「ええ。ええ。」
・「うんうん」
・「うーん」
・「あぁ!」
・「なるほどー」
・「はあー」
・「へえー」
などなどがあります。
文章なので伝わりづらいかもしれませんが、
使ってみると相手にはしっかりと伝わります。
タイミングとしては、
乱用するのではなく、相手の話がひと段落したかな?と思うタイミングで相槌を打ちましょう。
それ以外は相手の話に合わせた表情で「うんうん」と頷いて「話を聞いてますよ」という感じを出しましょう。
是非ご活用ください。
さいごに
今回はコミュニケーションスキルの中のリアクションについて解説しました。
コミュニケーションは伝える力と受け取る力です。
ですが、大部分は受け取る力が占めます。
ぶっちゃけ話の中身があまり理解できていなくてもリアクションが良ければコミュニケーションは成立します。
皆さんも良いリアクションとは何かを理解すれば万人受けする人材になれると思います。
是非身に着けていきましょう。